亡羊の嘆 鬼籍通覧 (講談社ノベルス)作者: 椹野道流出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/06メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (22件) を見る久々の鬼籍通覧シリーズ。買う！

昨日、仕事帰りに「Memory of the GOLDENBELLCITY」を購入。記憶と記録。5時起きしなくちゃいけないのに、時計を気にしつつも全部観てしまいました。キネマ倶楽部がいい感じで楽しそう。当分、街に入り浸ることでしょう。 そして本日。たかのてるこさんの「…

昨日読み終えました。大きな森と隣接する工場。目を奪われる魔術とその舞台裏。喧騒や熱気と静けさと包み込む暖かさとどこか芯にあるひんやりさ。そんなものがひっそりと寄り添っているような物語でした。「麦ふみクーツェ」もそうでしたが、いしいさんの物…

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)作者: いしいしんじ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/14メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (83件) を見る「三崎日和―いしいしんじのごはん日記2―」を読んだら読みたくなった。前作の「…

旅に出るときは必ず本（軽いから文庫本）を持っていくのですが、今回の上京のお供本は西加奈子さんの「きいろいゾウ」でした。以前、友達のブログで読んで購入していて何となく旅行に持って行こうと決めて積読しておいたものなのです。こういった時の勘はぴ…

オレンジスカイさんのはてなを読んで、今日仕事帰りに早速購入。 [rakuten:book:12882531:detail] 巻頭の伊坂さんはもったいなくてまだ読んでいません。美味しいものは中盤にいただくタイプ。近藤史恵さんの「サクリファイス」の外伝は、本編を読んでいない…

文庫化されたので購入。気がのらないと加納さんは読む気持ちになれないんだけど、今の心にピタリと合うとじわじわときてしまいます。「ささらさや」は持っているはずだから読み返そう。てるてるあした (幻冬舎文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 幻冬舎発…

収納と予算の関係で買い控えている本（主にハードカバー、文庫はまだハードルが低い）ですが、このところ立て続けに５冊（ハードカバー4冊＋文庫1冊）買ってしまいました。サビシーマン 寝言サイズの断末魔IV作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 扶桑社発売日:…

夜寝る前にちまちま読み進めていたので、結構長い期間読んでいたのですが、不思議な読後感だったなぁ。いしいしんじさんは実は「ぶらんこ乗り」を持っているのですが、読み始めた頃に魔窟に埋もれてしまい全部読み終っていないのです。ねこの声にクーツェの…

布団の中で読む本が欲しくて熱が下がった隙に本屋へ。 [rakuten:book:11886198:detail] おとなしく寝てよう。しくしく…*1 *1:ものすごく諦めが悪い

最近の私の読書環境は文庫でしか本を買わないようにしています。なので気になる本の文庫化は非常に嬉しいのです。今日は小路幸也さんの「高く遠く空へ歌ううた pulp-town fiction」を持って通勤。ああ、これはよいです。 デビュー作の「空を見上げる古い歌を…

残業が30分だけだったので、リブロに寄って「広告批評」の裏表紙を見てきました。Potsunenのフライヤーはあんな感じだったんだ！いろんな意味でひゃーって思った。実物を見るとまた違った感想かも。そして文庫本2冊購入。陽気な幽霊 伊集院大介の観光案内 (…

休んでしまった…さらば、貴重な有休。せっかくなので阿佐ヶ谷スパイダースのチケットの振込みをしにいかねばと思いつつ、午前中に１冊本を読み終えました。零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/07…

小野不由美さんの十二国記シリーズの新作が出たというのをブログで読んで大慌てで検索。「丕緒の鳥」というタイトルの短編で「yomyom」掲載だそうです。そうか、新刊じゃなかったのね。残念。 でも、yomyomサイトを見ると短編読みきりが小野さんの他に畠中さ…

最近、蔵書整理なんぞ心がけているのでなるべく本屋には近づかないようにしているのだけど、今日は思いのほか仕事が早く終ったのでふらりと丸善に寄ってしまった。ハードカバーは琴線に触れたものしか買わない！と決めたので今回も文庫購入。ノベルスとソフ…

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 47人 クリック: 2,246回この商品を含むブログ (885件) を見るどなたかこれについて書いていたなーと思ったら松尾さんだった。ああ…

発熱しましたよ。今日1日で治す！と仕事を休んでずっと寝ていました。で、ぼーっとした頭で読んだのが「風が強く吹いている」（三浦しをん）。風が強く吹いている作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/21メディア: 単行本購入: 7人 クリ…

・「メールオーダーはできません」（レスリー・メイヤー：創元推理文庫） ・「模倣犯」１〜５（宮部みゆき：新潮文庫） 収納問題により、なるべくハードカバーは控えたい今日この頃。文庫も限界をすでに越しているんだけど、まだましかと自分を誤魔化してま…

今日は名古屋の三省堂で太田さんのサイン会。昔からのミステリィ仲間とわいわいカレーを食べた後にごそごそとサイン会に向かう。講談とかでお会いしたことのある先生ですが、やはりサイン会となるとちょっと緊張。座右の銘かキャッチフレーズでも書いてもら…

伊坂さん新刊を買いました。上京中なのについ…。荷物増やしてどうするんだ。ゴールデンスランバー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/29メディア: ハードカバー購入: 12人 クリック: 551回この商品を含むブログ (766件) を見る

ゴールデンスランバー作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/29メディア: ハードカバー購入: 12人 クリック: 551回この商品を含むブログ (766件) を見る「ゴールデンスランパー」を買いに行ったのに近所本屋では見当たらず。さすが近所本…

ずっと積読*1してあったのを、今日やっと読んだ。松尾さんはエッセイと戯曲は読んだことがあったけど、小説は初めて読みました。再生とループの物語、そんな印象。映画も気になるなー。クワイエットルームにようこそ作者: 松尾スズキ出版社/メーカー: 文藝春…

通勤電車の中で「不気味で素朴な囲われた世界」を読み終えたので、魔窟から「きみとぼくの壊れた世界」を発掘。西尾維新は一度読み始めると、読み返しのループにはまります。不気味で素朴な囲われた世界 (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,TAGRO出版社/メーカ…

京極夏彦好きなのですが映画化された「姑獲鳥の夏」はいつの間にか終っていて観てませんでしたが「魍魎の匣」が１２月２２日に公開されるみたいです。この作品が京極堂シリーズの中で一番好きなのでキャストをチェック。 ・中禅寺秋彦（京極堂）：堤真一 ・…

今週はずっと咳と微熱が続いていて、本日ついに有休をとってしまった。で、うだうだと読書。今週ちまちまと読んでいた「鹿男あをによし」を読み終えたら「夜は短し歩けよ乙女」が読みたくなって、発掘して*1一気に読了。今日は読書三昧になりそうな予感。鹿…

松尾さんの「寝言サイズの断末魔」を買いました。明日からのお供しよう。

今、通勤で持ち歩いているのは長塚さんの対談本。好きな話を書く人の発する言葉ひとつひとつが興味深い。COFFEE SHOP 長塚圭史対談集作者: 長塚圭史出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2004/04/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含む…

明日はこれを買う（予定）。笑う招き猫 (集英社文庫)作者: 山本幸久出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/01/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (55件) を見るたまたま他のキーワードを拾っていてアンテナに引っかかった1冊。ラ…

ほぼ日の「銀の言いまつがい」は寝る前の読書にいいかしらと思って買ったのだけど、完全にまつがっていた。確かにストーリがあるわけではないので、どこから読んでもいいし、どこでも止めることができるのだけど、寝る前に「ふふふふ…」と笑っていると、変な…

昨日、ライブ前に時間があったのでリブロで本を3冊買いました。 ・「クワイエットルームにようこそ」（松尾スズキ：文藝春秋） ・「月と六ペンス」（サマセット・モーム：新潮文庫） ・「なんくるない」（よしもとばなな：新潮文庫）なんくるない (新潮文庫)…