De La FANTASIA

行ってきたー!仕事を定時であがって新幹線に飛び乗り、深夜バスで帰宅。

De La FANTASIA“FANTASIA Label Show Case 09” -Live Program #1-
日時 2009/10/30(金)
場所 恵比寿 LIQUIDROOM
料金 前売¥6,300(税込 / All Standing / 1Drink別)
出演 細野晴臣 / サケロックオールスターズ/sighboat / aus

心優しい友達と品川で待ち合わせて、恵比寿についたのが20時頃。人がいっぱい!
フロアーに人がびっしりで頭が規則正しく並んで見えたので「椅子があるの?」ってとんちんかんな質問をしてしまった。
フロアーには降りれないので横の通路でまったりしつつ観てました。
ステージ上ではsighboat内田也哉子さんだったのねー(帰宅してから知った)。
そしてドラムかっこいい!と思ったら千住宗臣さんでした。お、ウチリパン郡の方だ。
そうかー、そうだなよなーって感じ。
シンバルがいい感じで響いていたので、これは名人の時が楽しみだなとニヤリ。
ステージに幕が下りDJブースでは鎮座DOPENESS。終演後に物販でステッカーをかわいいなぁと見ていたら「どうぞー」と頂いてしまいました。ありがとございます。
そしてサケロックオールスターズ
朝倉さん曰く「カタカナにするとサザンっぽい」というサケロックオールスターズは初めて。
2年に1回ぐらいだからこれを見逃すと、いつ見れるか分からないってことで今回は頑張った。

七拍酒/慰安旅行/あながち/2・3人/スーダラ節/Firecracker〜SakeRock/本当の出来事

「七拍酒」は絶対にあるって思いつつも、実際に最初にやられると「わー!」と気持ちがあがってあっという間に終ってしまった。
しまった…じっくり堪能できなかった。いっぱいいっぱいです。
そして漣さんのスティールギターが入った「慰安旅行」!
サケロックオールスターズで最初の「七拍酒」とサケロックが最初に作った「慰安旅行」が連続です。
「2・3人」は最初の方がゆっくりめのアレンジになっていて、後半軽快になるって感じで楽しかった。
「2・3人」好きなんだなー。
「ボーカル星野源」の「スーダラ節」。2番を漣さんが3番をASA-CHANGが歌ったのだけど、漣さんの時はなんとなく「おお」って感じだったのに、ASA-CHANGになると会場が「あはは…」ってなったのは浜野さんも歌っていたから?私が見ていた場所からはお2人が同時に見れないので知らなかったよ。
そして「FirecrackerからSakeRock」。初めて聴きましたよ。
マリンバのスティックに持ち帰る時に星野くんはかなり何回も手の汗を拭いていたけど、終った後に「緊張したー」てかなりほっとした感じでした。
そして最後に超ムーディーな「本当の出来事」。
いやいや、正直この曲があまりにインパクトが強くて、それまでのことが全部私の記憶の中でかすんでしまったくらい。
しばらく頭の中をぐるぐるしてました。
あっという間だったけど、すごく楽しかったし観に行ってよかったなー。
やはり『迷ったら進め』だ。
そして細野さん。詳しいことはちっとも分からないので、いつもお世話になってますのでんすけさんのレポ*1を読んで、なるほどーと思うばかりなのですが、漣さん、名人、伊賀さんの男性人の白シャツにベストの姿が非常にツボ!というのは私も1票。挙手!って感じ。
いいねー、シャツ。
そして細野さんはお茶目でありつつも、かもし出す雰囲気はやはり素晴らしかったです。
前でがっつり観てみたかったなー。
キリングのように力強い名人のドラムも大好きなんですが、細野さんの時の抑えに抑えたドラムもものすごくカッコイイ。そしてやはりシンバルがいい音で嬉しい。
結論としてはどんなドラムも好きだったってことです(結局それか)。
バスの時間が心配だったので、残り2曲ってところぐらいで会場を後にしました。
それにしても日帰りの慌しいこと。名古屋と東京って遠いのね(今さら)。
それでも日帰りができて、こんなに楽しいものが観れたということだけでもありがたいと思わねば。
印象深い夜でした。

*1:id:DENSUKE:20091030