わらいのまち

昨日は久々の観劇。東京セレソンDX「わらいのまち」@名鉄ホールでした。
セレソンを初めて観たのは2005年の「ぴえろ」でした。おお、2005年!(今調べて自分でも驚いた)
べたべたで笑って泣いての舞台に、観劇初心者の私は一気に引き込まれて東京にせっせと通ったりしました。
こうやって名古屋で公演があるってことが本当にありがたいです。しみじみ…。
さて、「わらいのまち」。笑った!そしてうるっときました。
内容に触れるので下に隠します。

何も名所も特産もない温泉旅館「まつばら」。この旅館の三男であり主人の信雄は町おこしのイベントを計画する。そしてこのまつばらに国会議員の大関代議士が急遽、泊まりに来る事になった。イベントを視察して町おこしの資金が県の予算に組み込まれるかもしれないということではりきる旅館の面々。
そんな中、長男の富雄が久々に帰ってくることに。「先生」と呼ばれる人が大嫌いなヤクザものので疫病神の富雄に大慌て。
勘違いと行き違いでまつばらは大騒ぎ。

暗転も展開もないのはセレソンの定番。まつばらのロビーを舞台にいろんな人が立ち代り入れ替わりしながらどたばたします。
ぽんぽんぽんとテンポがよく始終笑っているのに、最後の田畑さんの恋心や生きている時は疎遠だった父親を思う富雄の気持ちにぐっとぐっときてしまい涙でした。
観劇の楽しさをぐっと煮詰めた感じの舞台でした。楽しかったなー。スッキリ。