泣き笑い

発熱しましたよ。今日1日で治す!と仕事を休んでずっと寝ていました。で、ぼーっとした頭で読んだのが「風が強く吹いている」(三浦しをん)。

風が強く吹いている

風が強く吹いている

2006年の年末に買ったまま1年ちょっと積読してしまった本。たった10人で箱根駅伝を目指す大学生の話なんだけど、悲壮感ゼロで泣き笑い。登場人物10人のちょっとした心の揺れとか感じたことの描写が好きです。しっくりくる。