雪の東京から帰宅。小田原を過ぎた辺りから雪の気配が全くなく雨。うむー、帰るのは早まりすぎた?まあ帰れないよりはよしとします。
昨日の夜は本当にすばらしくて、言葉にすると「よかった!」とか「楽しかった!」とかしか出てこない。なんて貧相な私の語彙力。さらにセットリストはうろ覚えなのでその辺りは適当に。でもこの感覚を取っておく為に書いておきます。
結構早めに会場入りしたら、物販に大地くん。黒シャツ。荷物をロッカーに入れてさらに階段を下りると会場。鼻歌交じりでスキップ気味で降りていってしまいちょっとバカでした。
UNITはもちろん初めて行ったのですが、大きいし天井が高い。後ほど登場されるゲストの関係でいつもより奥まった位置のセッティング。前方にマイクが4本ほど。
気がつかなかったのですが始まる前に少しだけDJをしたグッドラックのおふたり。曲が上手くつなげなくてびしっと止まってしまったり、卓史くんは入れたCDが鳴らなくて出したら2つに割れていたとか…。おお。
morocciさまのレポを頼りにしたセットリスト(前半がぶっとんでしまったので)ありがとうございます!
大地くん、黒の長袖T。卓史くんはヘイワT(外骨デザインロゴ)だったと。
- International P.G.R.
- Blues Rhumba
- COUCH POTATE WALTZ
この曲は初めて生で聴きました。ドラムがなんて繊細!最後の最後の余韻までじっくり味わうことができるのは生のすばらしさ。1枚目を持っていなくて、グッドラック初の友達が一番気になったと後で言っていたのがこの曲。
- Stupid Warp
相変わらずピアノが心地よいです。聴いていて本当に気持ちが良い。
- ROLL SLICE
- PENGUIN&CAMEL
- 森美人
- Guarachi Guaro
ここで曽我さんがご登場。裸足でした。
- Monsieor MIYATAKE
フルート以外にもいろんな音の出るものを持ち込んでいて、曲が終った後に「いたずらが好きだよね」と卓史くん。演奏中もいろんな音を出すたびに笑ってしまう卓史くん。2日前(だったかな)に卓史くんの家に泊まったそうなのですが、野村家の犬「まる」が曽我さんに添い寝をして癒されたそうですが、びしーっと毛がついて大変だったのと、PVの撮影の時まるが結構そっぱを向いてしまい何テイクも撮ることになり、曽我さんのおしりのポケットにイヌのおやつの骨を入れていたのも見破られたりして大変だったそうだ。最後曽我さんがまるとはけるシーンは好きなんだけど、そんなことがあったとは!
ちなみに「PatchWork」のCDはPCで再生すると動画が出る…らしいのですが、知らなかったよ!形式によって少しずつ音が変わるらしくすごく悩んだという卓史くんらしいのですが、帰宅して家のPCでは動画は出なかった。どの再生ソフトを使用すればいいんだろう。うむー。
- Misinner Blues
「体力がないので、5分10分ほど休憩に…」と言って休憩。
(休憩)
グッドラックは衣装替え。「Monsieor MIYATAKE 」PVの時の衣装。卓史くんの中のTシャツはパッチワークT。PVでも薄々感じてはいたけど、大地くんのシャツは常に胸元の肌がちらりで友達と「エロい」と同じ感想。この衣装好きです(←バカ)。シャツの大地くんはぐっときます(さらにバカ)。
扇谷一穂さんがご登場。紺色のワンピース。耳の下と胸元に大き目のコサージュでかわいらしい。
- LOCA'S MOON
「インストに歌を入れるのは緊張」とのことでしたが、囁くようなフランス語。そこに大地くんの口笛ですごく感じがいい。というか、惚れます。色っぽい。そしてショピンより馨くんが一人登場。なんか女の人の横顔(ピカソっぽいイラスト)にカーディガン。メガネ。かわいい。
お父さんも一穂さんという馨くん。扇谷さんを見ると「お父さん元気かな」と思う…と言ったっきり話が膨らまず、大地くんから突っ込まれる。馨くんはお父さんとお母さんに50:50の割合で似ているそうです。反対に大地くんは完全にお父さん似なので「時折心配になる」らしい(笑)。
「関西に連れて行ってもらている」と言っていた馨くん。今回のツアーで一緒にボーリングをしたそうですが「球技が苦手」な卓史くんはすごくムラがあって最初はガーターの連続。後半はスペアをバンバンとるといった感じ。スペアは取るのにストライクは取れない謎のボーリング。
- センチメンタル・ジャーニー
- スイート・ジョージア・ブラウン
扇谷さん退場。そしてショピンの野々歩さんとペチカさんがご登場。野々歩さんかわいいー。グレーの長袖にコットンのワンピース。もこもこのタイツに紐グルグルのブーツ。ショピンの3人は揃って関係者ステッカー(っていう表現ではないと思うけど)を足に貼っていてかわいらしい。
- ピカデリー
音がたくさんで楽しくて、最後にスコーンと早くなる部分が好き。
- 丘の上
ショピンの曲は初めて聴きました。実は名古屋で馨くんに当日ショピンのCD-Rを数枚焼いて持っていくのでよかったら声をかけてねと教えてもらっていたのですが、実際はその機会がなく残念。ショピンも聴きに行きたいなぁ。できれば名古屋に来て下さい。ここでお願いしても仕方ないのですが。ここでスチールパンの伊沢さん登場。卓史くんが「先輩です」「後輩です」と一人一人紹介してペチカさんのところで「…」と止まり「「ペチカさんです」(笑)。
- 風だ谷だnow!滋賀
おお、この音はバイオリンの弦をはじく音なのか!というのが判明して嬉しかった。これも気持ちよい。酒遊館のライブはくれぐれも行けばよかった…といまだに反省。やはり気になったものは全力を尽くさなくちゃなぁ…(とまた決意を固める)。ショピンさんが退場。
- Kumbai Kumbai Cello
ここで伊沢さんが退場。そしてクラムボンのミトさん!ちょうど三角形でいう頂点の位置に立つミトさん。テンションアップ!
- TIKOKU
「はー、この曲が終ったので安心」ってミトさん。何回も「いいバンドだ!」って言っていた。うん!私もそう思う!
- 宇宙の犬
キュイーンってよく鳴ってました。宇宙!ミトさんが退場後、グッドラックの2人も退場。
アンコール1
- Chinese Skater
いやー、もう言う事なし。ドラムソロ!卓史くんがまた踊っていた。大好き!(なにもかも)
アンコール2
すごい勢いの拍手。早くなったり遅くなったりでもずっと続いている。
- PHAKCHEE KOU-EN
おおー、これを忘れていたよ。名古屋でこの曲終わりに「ほんと変な曲作るよね」と大地くんに言わせた、でも初めてライブで聴いた時に「うはー!」ってなった曲なので嬉しい。最高、最高!
最後はなんかぐっときてしまって、泣いてしまいそうになる感情に近い感覚でした。なんだろうね。「泣く」のとは違うんだけどぐあーーーーー!って胸の中に何かが押し寄せてきました。最初は諦めていたけど行ってよかった!そしてやはりこの2人の音楽が好きで好きでたまらないという事を改めて確認。
大興奮の夜でした。好きだ!