押したら泣く

帰宅したら注文しておいたブツが届いていました。もう今さらながらという言葉ですら今さらなものなのですが、個人的にどうしても好きで先日もDVDで観てしまい、やっぱり好きだ!と思った「悪魔の唄」のパンフレットなのですよ。この「悪魔の唄」は友達がシアテレで放送したものを録画してくれたもので、ことあるごとに観てしまう。
題材は戦争なんだけど、愛が全編に通して語られていて観るたびにいろんな人に思い入れしてしまって大変。
パンフレットの巻末にはこの「悪魔の唄」の台本が掲載されていて、パラパラと見ただけでも「うう…」ってなってしまいました。平山上等兵が奥さんと子供を失くしてしまったことを悔やむシーンとか、ラストの立花伍長とか。伊達ちんは何かを抱えたまま生きていく役がとても似合う。ああ、台本を読むだけでそのシーンが頭に浮かんでくるし、文字として読むとさらに思いが深まります。
仕事ではテンションが下がることが多いけど、これで週の半ばを乗り切ろう。