ユーテンジェルグへの行き方

雨上がり、紫陽花の葉っぱの裏の水玉がちょうど葉先にきた瞬間に覗きこむ。夜の海、満月が水平線に来たときに出来た月光の道を辿る。昼寝をしている猫の肉級を触りながら一緒に昼寝をする。雪の日、降り続ける雪をずっと見上げている。
そんな時にユーテンジェルグに行けるかも、そんなことを想像するアルバム。決してファンタジーというわけではなくて、とっても近しい音楽で楽しいなぁ。