「審判員はこなかった」

大阪リサイタルホール。19時開演。
楽しみにしていたPPPPの公演。大阪に来てくれるというだけでありがたいです。今回は全くなにも前知識を入れずに観に行ったので回転舞台とかも当日に知って、わー!となりました。
今までに観たPPPPの閉じられた空間の中での、不思議な浮遊感とかそんな感じを想像していったのですが、今回のポップなこと。くるくる回る回転舞台と、1人何役もこなす役者さんたち。決してバタバタした感じはなくてそれが楽しくて仕方がなかった。こんなパターンもスキだなぁ。ラストまでみっちりよかった。毎回そうなんだけど、PPPPのお芝居は次の日になってからあれこれ脳内で反芻してしまいますよ。そしてろくな感想が書けない。あれこれ考えすぎちゃうんだな。
そして音楽。今回は卓史くんと馨くんの「野村田中と風林火山」。サントラを買ってきましたよ。あのジャケットは物販でも異彩を放っておりましたよ。舞台に自然になじんでいたので、またじっくり聴きたいです。