SHOW劇革命
テレピアホール20周年記念のイベントであるSHOW劇革命を観てきました。
6劇団(清水さんは個人だけど)が1劇団30分以内で笑劇を上演。一気に3劇団、そして15分休憩で残り3劇団と合計3時間以上でした。
出演は、ヨーロッパ企画、カムカムミニキーナ、清水宏、西田シャトナー演劇研究所、劇団あおきりみかん、表現さわやか。
3つの短いお芝居に映像を挟んだヨーロッパらしい感じ。ちょっとはずれた人対真面目な人のおかしさが出てたなー。今度の本公演は名古屋は来ないけど、伊丹は行く予定(伊丹って兵庫だったのか…知らなかった)。次回名古屋は来年の2月だそうですよ。遠い!
あはは…これまたカムカムだ。大きい演技の松村さんに、進みそうで進まなくて結局何だったんだって内容の西部劇。進まなさにイラッとしそうな瞬間、すかさずぐいっと笑いに引っ張ってくるのがさすがだなー。
この方初めてだったのですよ。なのにすごく面白い!一人なのに会場全部使って、ぐいぐい持って行きました。愛知出身なんですって。名古屋の人にはすごく面白いであろう『勝手に作成映画予告編〜名古屋バージョン』が面白かった。
- 西田シャトナー演劇研究所
うむー、普段からこんな感じなんだろうか。どこまでが台本でどこからがアドリブなのか。ほとんどが台本通りだったって終演後に言われていましたが。うーん、うーん。
- 劇団あおきりみかん
名古屋の劇団。お名前は知っていましたが観るのは初めて。男女4人の駆け引きのお話なんだけど、それぞれが騎馬戦のように4人一組になっていてその人物の中のいろんな人格たちがあれこれ葛藤するので面白い。女の子の中に一人だけある男の人格とか。
- 表現さわやか
ふふ。観たかったんだー。期待通りでした。山崎春のパン祭。
会場が寒くて寒くて、コートを着なくちゃ冷えてしまうくらいだったのが謎でしたが、充実したイベントでした。30分って短いので本公演が観たいと思わせるのもうまいかも。
春のヨーロッパ企画が楽しみです。