真心一座


今日は真心一座身も心も『流れ姉妹たつことかつこ〜獣たちの夜〜』を観ました。テレピアホールの昼公演。
東海テレビ先行で2列目だったけど、前の人が背が高くて低い芝居が全然観れなかったのは残念。
真心一座が名古屋に来るのは初めてなので、1章と2章の説明のために河原さんと小林さんが前説に立ち、15分くらい今ままでのあらすじやこのお芝居の見方とか説明してくれました。なんて親切!
役者さんたちの全力が面白いほど素晴らしかった。全力なんだけど、内容はすごいんだもの。一瞬ときめいたりして、まさに大衆演劇って感じ。
昭和のドロドロした感じがするこのお芝居は『がや』と呼ばれるその他大勢の登場人物がいるのですが、何人もの役を4人で演じるのです。そしてゲストがやが名古屋ではアサスパ中山さんでした。髪の毛がくるんくるんで「お、パーマ?」と思ったら実は自分で仕込んだかつらだったということを、カーテンコールで告白(笑)。てっきり地毛だと思いましたよ。微妙なダサさが中山さんだと妙にかわいい…と思ったのにーーーー。
そしてかんたろう!(という役名の一つ)かわいすぎる!
大阪のゲストがやは山内さんと転球さんなんだけど、あれを山内さんがやるのですか!
いやー、大阪に行きたい!って激しく思ってしまった。
マッチャーのうさんくささは天下一品。
そして第4章がものすごく気になります。名古屋に来てくれるといいんだけど、こうなると遠征してしまうと思います。
ああ、楽しかった!