メスカリンドライブ
昨日の得三に増してすごかった!勢いや盛り上がりや熱さは観客の数ではないのだなー。行ってよかったと心な底から思いました。好きだ!
メスカリンドライブは浜松駅から歩いて数分のところです。ステージは低めで80人くらいでぎゅうぎゅうになるくらいかな。今回は20人くらいのお客さんでしたが、そんなの全然関係なかった!
まずは扇谷さんと卓史くん。扇谷さんは2月のワンマンで初めて聴きました。声が柔らかくて深みがあるのです。そして動きがかわいらしい。卓史くんのピアノはグッドラックの時とは違う感じなんだけど、いい雰囲気なのですよ。気持ちよいボーカルとピアノです。
2番目はグループイノウ。イノウさんは昨日の得三が初めてでした。昨日は様子を伺いながらって感じだったのですが、今日は最初から音に揺れてました。日頃なじみのない音なのでどうやって表現したらいいのか分からないのですが、何も考えずに音に身を任せて踊っていると、すかーっとしてきます。日頃のストレスがある人にいいかも。
得三より曲数が多かった気がします、うん。
そしてグッドラックヘイワ。
ミヤタケの前の口琴がびよんびよんいう曲。セットリストに曲名があった。確かにこのタイトルはあっています。
- Monsieur MIYATAKE
やや早め。メリスカンドライブはドラムがよく響くというか鳴る感じで身体に伝わってくるので最初から楽しくなってしまう。
- Penguin & Camel
頻繁に入るMCなのですが、今日は地元ネタで昼ごはんに食べた「さわやか」というハンバーグ屋さんのこと。かなり勢いよく肉を目の前で切られて調理されるらしく、全員で目がテンになったとのこと。
ダイエットで2週間で5キロ痩せた卓史くんはツアーでリバウンドの気配があるらしく、1キロ2キロ戻ったらしいでし。もずくを食べているらしいです。私も食べるよ!でも卓史くんはそんなに細くなくてもよいと思うよ。
- Roll Slice
- Misinner Blues
- 肉とやり(新曲)
この曲すごいかわいらしい。そしてドラムがカッコイイ。タイトルは今のところかも。何故に肉に槍?
- 宇宙の犬
- チャイニーズスケーター
ここで来た!すごい。勢いとスピードとキレが半端でないです。ピアノから始まるはずが、いきなりドラムを待つ卓史くん。「あ、俺からか」「いきなりドラムソロでいいの?」という2人の会話はなごむなー。今回は全体になごみムードと熱い演奏という、一見相反する感じなのですがそれがいい感じになってすごい楽しかった。
- Tikoku
気持ちがいいーーーーー。こんなに気持ちのいいTikokuは初めてかも。
アンコール
- Guarachi Guaro
久々に聴けました。開場前に友達に「聴きたいなー」と言いつつ念を送ってみたりしたので(笑)、かなり嬉しかったです。ドラムソロがあまりに素晴らしくて泣きそうになりました。うわーん、すごい、すごすぎます。ああ、この語彙のなさが悲しい。
- Phakchee Kouen
スピード&スリル。
アンコール2
まさかのダブルアンコール。20人なのに熱い!でもすごい盛り上がったと思う。そして演奏は
- Professor's Blues-Rhumba
うおー!「PATCHWORK」を最初に聴いた時に、ドラムのリズムとピアノの臨場感がカッコイイなぁとゾクゾクしたのが蘇ってきましたよ。そして卓史くんの上のキーボードの音が出なかったようで、途中大地くんのドラムソロで場を繋ぐように目で合図をしたり、結局それは音が出なかったので口笛の部分のメロディーはなかったんだけど、自由自在のグッドラックの力を感じました。
小さい会場でしたが、皆がリラックスしていた感じで最高でした。幸せすぎます。興奮状態でその後友達と電話で1時間近く話し続けてしまったくらい。この気持ちのために働くと思えば、仕事も頑張れるってものです。
次の名古屋は11月3日のアポロシアターだそうです。やったー。名古屋でまた聴けます。
そして微妙に腹筋が筋肉痛です。動きすぎか(笑)。だって気持ちがよかったんだものー。仕方ないです。