果実と子宮とペテン

日付が変わってしまった!もう寝なくちゃ…と思いつつさっき観てきたライブを。
K.Dハポンにて『果実と子宮とペテン』というイベント。

フランスの老舗レーベル・サラヴァが選んだ日本人アーティストを集めたコンピレーションアルバム「くさまくら」からのスピン・オフ・イベントとして、"桃梨"、"中ムラサトコ"、"日比谷カタン"の実力派3組がK・Dハポンに集結。ガイジンさんもニッポンジンも舌を巻いた和洋折衷ジャポニズム・エンターテインメント。大自然と伝承、母性と欲情、耽美と狂気が交差する極めて濃厚な一夜。


K.Dハポン

中ムラサトコさんは楽器みたいな方。オルガンを弾きつつ、声を自由自在に操る感じ。
そして日比谷カタンさん。この方はもうねー、ビックリ。まず着物(浴衣?)にブーツで「夜は短し歩けよ乙女」の樋口さんを思い出しました。
で、音楽。1曲目を聴いた時は「好きでないかも」って思ってどんよりしたのです。お芝居みたいな組曲
しかし1曲目が終ってのMCになると、独特の間合いとしゃべり方でだんだん面白くなってきちゃって。
ストロークが半端なく速くて、CGかと思うくらい手が高速で上下するのにどんどん見惚れてしまってました。
やー、いろんな人がいるものだなーとしみじみと思いました。不思議な感覚。
そして桃梨。前回はいろんな人がサポートに入っていたバンドスタイル桃梨だったのですが、今回はシンプル桃梨。
やはり「春駒」は気持ちが上がります。好きだ!
一緒に手拍子して、声挙げて、ニコニコして楽しかったなー。
さて、寝なくちゃ!明日働けばお盆休み突入。