キリングフロアーの後、6時近くまで飲んで帰宅。仮眠をとってシャワーを浴びて近鉄で大阪へ。ああ、無茶しすぎな自分。
しかし、これは行ってよかったよー（感涙）。ハシケンmeets伊藤大地。東京の晴れまめは行けれなくてツイッターの友達のつぶやきをうらやましなぁと見ていたので、大阪でやりますって言ったときは速攻予約しました。前のめり。さらに予約返信メールを間違って消してしまったことに直前になって気がつき、あわててマーサに電話。もうサザエすぎる。
近鉄電車の中でもしっかり寝てすっきりしたところで大阪に到着（電車の中で寝たい時はbob james torio「Straight Up」がおすすめ）。
初めてのマーサ。柱の黒板に今夜のイベントが。
何回アップしても写真が横に寝てしまう…なぜ。この絵がかわいい。ライブ終了後、ハシケンさんのツイートに二人で一緒に撮った写真もアップされてました。
さて、ライブ。ハシケンさんは以前「ハシケン×ハマケン」で聞いたことがあるのだけど、ドラムと一緒というのがものすごくよかった！！
ハシケンさんの声ってみっちりといろんなものがつまっている感じ。空とか海とか愛とか。そして大地くんのドラムが激しく優しくと表情を変えながらからみあうのです。ハシケンさんは大地くんを「大ちゃん」と呼ぶのが新鮮！（笑）掛け合いの手本をお願いして「甘い声だねー」と赤面させたり。高い部分がフラットになるのが甘くなるポイントだそうです（ハシケンメモ）。
大地くんは以前何かでセッションドラマーを目指しているというようなことを読んだ記憶があるのだけど、すごくいい感じで向かっているような気がします（素人が勝手に言ってしまって乱暴なんだけど）。ここ2、3年まとまった回数のライブを見てきて*1、聴けば聴くほどどんどん魅了されていくんだなぁと思いました。
もうこれでいいやってことないし、また来年もそして10年後も名人のドラムを聴きたい。
ハシケンさん、これで自分企画のイベントはしばらくしないってことでしたが、ライブ終わりには「また二人でやりたいねー」との声にお客さんも大地くんも「本当！」と嬉しそう。うん、すごく見たい。この二人はまた絶対にやって欲しいと思います。
次回は『口笛が吹けるようになるまで帰らない（ハシケンさんが）』ツアーを！そして名古屋もぜひ！
全然違うタイプのライブだけど、どちらも心をぐっと掴まれた夜でした。幸せ。
マーサのカレー美味しかった。美味しいものが食べられるライブはものすごくいいよね。次回はパスタを狙うよ。
*1:というものの、今年はそんな数は見れなかった。今年は今までで一番ライブが多かったらしいのに（涙）
