言葉の力

読みました。読み終わって1日明けてもう1回読みました。こんなことは珍しいです。

舟を編む

舟を編む

出版社で辞書を作る人たちの話なのです(簡単すぎる)。言葉に見せられ大海原に乗り出す船を作り上げるように言葉を編み紡ぐ人たちの熱い思いのお話。
なぜかソフトカバーの本がとても好きです。濃紺の表紙に銀色の箔押し(っぽい)タイトルの装丁がよいなと思います…がカバーを取った時のイラストは私はいらないやって思ったので残念。
本屋大賞を取る前の帯はどんな風だったんだろうね、気になります。
よい本にめぐり合えた喜びをひしひしと感じていますよ、嬉しい。