ほぼ日で今連載されている伊丹十三さんの特集「1000円の消しゴムの男。」が面白いです。
もし、全財産が1000円しかないとして、
スッと道を歩いてて、
「あ、1000円の、いい消しゴムがある」
と思ったら、買っちゃう。
それで喜んでるようなタイプね。
高校生の頃、父親が持っていた伊丹さんのエッセイはまさにそんな独特の余裕やカッコよさが溢れていて、これぞ美学!とかなんてばっちり影響されたりしてました。
カルボナーラからお酒の呑み方、さらに女性の下着まで幅広くて面白かったなぁ。
- 作者: 伊丹十三
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1976/07/25
- メディア: 文庫
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さて、ストレッチしてもう寝ます。