思い出シリーズその2、夏びらきフェスから桃梨へ

そして7月18日の土曜日。
早起きして新幹線でぐうすか寝ながら東京へ。
東京駅で友達と待ち合わせをして夏びらきフェスを観に所沢へ向かいます。
所沢って遠いイメージがあるんだけど、意外に近かった。そしてものすごく暑い。
日焼けを気にしつつ野外ステージに向かい入場の列に並びました。場内は飲食物持込禁止だったので、持参していた塩豆大福(美味!)をもぐもぐ食べる2人。
野外ステージはちゃんと屋根があって嬉しいね。そこそこよい場所に席を決めて会場をうろうろ。
グッドラックのブースには新しいグッスの携帯クリーナがあって購入。1個300円です。チキンのタコスとはビールによく合う!やっぱり暑い時はビールだね、暑くなくても呑んじゃう時もあるけど。
最初はグッドラックヘイワ。みんな座っているのかなーと思ったら、やっぱり前にわーっと人が来たので一緒に前に行ってしまいました。やはり何回観ても前のめってしまう。いつになっても大人になれない。

ロールスライス/ミヤタケ/黒ダイヤ定食/ミシナーブルース/Tikou/宇宙の犬/麒麟坊/パクチー公園

ゆるーっとした会場のせいか、いつもよりラフな感じだったね、卓史くん。とにかく暑くて汗が半端じゃない名人。
「あつー」って言いたくなるのもよく分かる。私達も汗だく。
でも雨が降らなくてよかった。5月の野外は雨そして雨だったし。
キセルが始まるまではふらふらとまた会場をさまよう。長く座っているとお尻が痛くなってしまう。
暑いからビールが美味しい(そればっかり)。かき氷も食べました。全部汗になってしまう。
そしてキセル

ハナレバナレ/サマタイム/町医者/新曲/柔らかな丘/ベガ

夏バージョンのキセル。「サマタイム」が聴けて嬉しかった。いつか「君の旅」を聴かせてください(心のリクエスト)。キセルはいつ聴いてもストンと自分の中に納まってしまう。私の心の中にキセルのための場所があるに違いないです。
bonobosの乾杯があってライムスター。すごい盛り上がりで友達とビックリ。私達の中ではエレ片のひくつな話の宇多丸さんしかないという、なんとも偏った知識しかなかったので圧倒されてしまったよ。最後はぐっときた。
ここで会場を出ました。その前に牛串をモリモリいただく。肉はいいね。パワーがでます。
そしてbonobosを観ずに会場を出たのは、この後吉祥寺へ向かったからなのです。
余裕をもって会場を出たので、吉祥寺でお茶を飲んだあと、シートパックを買ったり指先のパックをしてもらって少し休憩。
夜は吉祥寺スターパインズカフェで桃梨のワンマンライブ。
サワーオニオンのフライドポテトが美味しくて、思わずおかわりしたくなる程なポテト好きな友達と私。もちろんぐっと我慢。
そして初めての桃梨。
なんだ!ものすごく楽しいのです。ボーカルの上村さんは岐阜の方で、最初の「春駒」は盆踊りで小学生の頃毎年踊っていたので、一気にテンションがあがってしまう。盆踊りたい!

ベースのJIGENさんと和太鼓の内藤さんの「狐ショー」はものすごかったよ。ベースがまるで三味線のようだった。バイオリンの太田さんも素晴らしかった。大人の余裕といった感じですごく深くて広い音楽。楽しかったなー、大興奮。桃梨は8月にハポンに来るのですよ。のわーん、楽しみ。
そして桃梨で叩く大地くんのドラムも好きだ。結局全部好きなんじゃーんという結論なのですが、まあそういうことです(開き直り)。
盛りだくさんの18日はこれで終了。