床下のほら吹き男

2月28日アートピアホールにて。劇団MONOの「床下のほら吹き男」を観に行きました。
たった1日でしかも14時からのみ!ということで、仕事を強引に早あがり(1ヶ月前に有休申請)しました。仕事がてんてこまいで一瞬あがれないかも!と思ったり、ここはぐっとチケットを諦めるか…と思ったりもしましたが、結果的に観に行って本当によかった。月曜日にあれこれ言われてもいいやって思う*1舞台でした。
舞台美術がこれまた素晴らしかった。
古い大きな家の床下。斜面に建てられているから意外に広い空間に張り巡らされた柱と梁。通風孔の板が取れて上の方に穴が開いて、そこから家の中の人の足が見える。家の中から洩れる光と床下のほの暗さ。それだけでワクワクしちゃう。探検、基地って感じが好きです。
内容も面白かったなー。あれこれ書こうとしたのですが、ちっとも面白く感じられない文章しか書けなかったので、一言「面白かった!」とだけ書きます。なんて貧困なボキャブラリー。
MONOは来年も名古屋に来るそうです。遠征しないでこんなにいいお芝居が観れるなんて嬉しいなと思います。

*1:実際に言われたら凹む小心者なんだけど