かもめ食堂

群さんの本はよく読んでいたし、小林聡美さんは大好きだし…という条件が整っているのにもかかわらず、映画も原作もまだだったのが「かもめ食堂」。自分でもなんでなんだろうと思うくらい不思議。おとついやっと原作を読みました。いまさらながらの「かもめ食堂」。

かもめ食堂 (幻冬舎文庫)

かもめ食堂 (幻冬舎文庫)

群さんとフィンランドというのがどうしても私の頭の中で結びつかなかったんだけど(勝手に)、どこが舞台でもやはり群さんらしい小説でした。たまたま舞台がフィンランドだったんだなーってくらい自然。気負ったところがないのが好ましい。そして、かもめ食堂の映像は何度も目にしているので、主人公の姿が小林さんになって動いていましたよ。WOWOWで放送された時に録画を忘れて最後を少し観ただけなので、映画も観よう。
そして、「めがね」も観るのだー!(これまたいまさらな私)