「嗚呼!バレンタイン」


昨日のライブは初めての代官山晴れたら空に豆まいてでした。仕事を早退(時間有休)して新幹線に飛び乗ってそのまま代官山へ。2008年2月にグッドラックヘイワのワンマンが代官山UNITであったのですが、それ以来。そしてその時と同じ友達と一緒。今思えば、その子はその時初めてのグッドラックでそれからあれよあれよとぐいぐいとはまっていったのです。懐かしいなぁ。
開演1時間前だったのでお酒と豆の盛り合わせ、そしてチーズと豆腐のディップを頂きました。このディップが美味しかった。クリームチーズとお豆腐、そして玉ねぎが入っていると思います。クラッカーにつけてモリモリ食べちゃった。
さて、ライブ!太陽バンドのドラム小林健太郎さんの前説で始まりました。
2009年初めてのグッドラックヘイワです。全体的にゆるゆるした感じでした。会場の空気がそんな風なんです。

  • Penguin & Camel
  • Monsieur MIYATAKE
  • 宇宙の犬
  • Misinner Blues
  • Professor's Blues-Rhumba
  • 一人でも日本人
  • Tikoku
  • チャイニーズスケーター

太陽バンドに事前に「今日はあまり上手にやらないように」と言われて「やりにくいね…」と言いながら始まったのですが、やはりグッドラック。気持ちよくてカッコイイ。
心のリクエストの「宇宙の犬」のシンバルには、思わず顔がにやにやしちゃうくらい好き(怪しい)。
「Professor's Blues-Rhumba」のアレンジが変わっていて、おお!って思いました。この曲を最初にiPodで聴いた時に、すごいライブ感があってビックリしたのを思い出しました。どちらかと言うと1枚目の「GOODLUCKHEIWA」は生の音とアルバムの音がすごく違っているな(今はどちらも好きなんだけど)と思っていたのですが、この曲は生のグッドラックに近い感じがします。で、それがさらにライブでぐぐーんと身体に響くから気持ちがよいのです。
「暗い曲をやります」といって始まったのが「一人でも日本人」。いい曲だなー。じんわりしちゃう。優しい。
そして「Tikoku」と「チャイニーズスケーター」の流れは、分かっていても体が動いちゃう。
ドラムソロ!かっこいいぜー!おそらく、この先何回これを聴いてもそう思うでしょう。
そしてやはり私の主軸だなと2009年もしみじみと思いました。楽しい。
さて、太陽バンド。こちらは初めてでした。
しかーし!初めてなのに最初っからどーんと全てを受け入れてしまいたくなるこのおおらかさはなんだろう。
全部が知らない曲なのに、全部が楽しくてよかったです。畑さんのボーカルも小林さんのドラムも伊賀さんのベースもタケチャンのハーモニカも全てハッピー。
帰宅してサイトを辿ってみたら、伊賀さんはLAKEのベースの方なのですね。おお、なんか繋がってます。
そして今回は宮古島のハーモニカ吹きのてっちゃん(だったと思います)がゲストで参加。1曲だけでしたが、タケチャンとのコラボ演奏。かっこよかったー。
音楽が楽しい!っていうパワーがむんむんに満ち溢れたライブでした。
太陽バンド名古屋に来ないかなー。誰か呼んでくれないかなぁ。スカンク兄弟も気になる…。
実は「TVブロス」の占いで13日は「優しく穏やかな気持ちになれる」と書いてあった射手座。当ってるよ!ブロスすごいよ。
来週の土曜日のホニャララのツアー名古屋でグッドラックヘイワを観れるにもかかわらず、どうしても観たい!と思って遠征した今回のライブですが、行ってよかった。やはり迷ったら進めだ。
今回、卓史くんのTシャツがベルマークプリントでものすごくかわいらしかったです。本人もお気に入りの1枚。どうやら企業モノのグッズを置いてあるお店で購入されたらしいのですが、前面に12個ぐらいのベルマークがプリントされていてそれぞれに切り取り線が書いてあります。
「これ、切り取って送ればいいじゃん」と大地くんに言われてましたが(笑)。かわいかったなー。